すぐに始められる防災の取り組み、「0次の備え 防災ポーチ」作ってみよう
今週は台風21号があったり
北海道での地震があったりと
日頃から備えておかないと
ダメだねと言う話を
ラジオ番組で耳にしました。
東日本大震災3.11の時に
帰宅困難者になった事が
あったそうで
それから毎日
通勤用の鞄の中には
防災ポーチを入れているって
言ってたんです。
初めて聞きまして
防災袋ですとか防災リュックって
言うのは知っていましたけれども
防災ポーチというのは
常に外出する時に
カバンに入れておくもの
外出先でもし被災した時に
使える物を
最小限の物をポーチの中に入れておく、
それを防災ポーチというそうです。
あれから毎日通勤用のカバンの中に
入れているそうなんです。
この防災ポーチを
ご存知の方も多いと思うんですけれども
「0次の備え」と言いまして
いわゆる「非常持ち出し袋」を
「1次の備え」とし、
そのうち、
いつも持ち歩くモノを「0次の備え」
として身に付けましょう、
という呼びかけです。
発災から避難場所に
自分が移動するまでに
必要な物を入れておけば
いいそうなんですね。
通勤通学で長く電車に乗る方
もし電車の中に閉じ込められた時に
使いたいもの
使ったらとても便利だなというものを
入れておくといいそうです。
例えば
簡易型の充電器、絆創膏、ウエットティッシュとか
携帯トイレ、ビニール袋、小さなライト
あとマスク
これはお薦めだといってたのは
お菓子類を入れておくと
もしもの時の糖分補給で
とても役に立つそうなんですね。
飴とかガム、ラムネなんかもいいみたいです。
あと女性の方
生理用品なんかを
入れておくとお風呂に入れないときに
下着が代えられないときに
生理用品はとても役立つそうなんですね。
防災ポーチいろんな物を入れておくと
どうしても重くなってしまうので
重さはペットボトルよりも
軽い位 500g以下位が
毎日カバンに入れておくのには
いいサイズかなと話していました。
かさばり過ぎずに
最低限の物だけを入れる
使う人が使い易いように
中身はオリジナルでOK
だそうですので
御守り代わりといってはあれですが
カバンにしのばせる小さな備え
防災ポーチ、私も作ってみようと思いました。