田舎に移住つれづれなるままに

田舎での出来事等ブツブツ書きます。

2018年女子中高生の 流行語大賞「タピオカ」タピオカドリンクを知らない お父さん達も一度試しに 食べてみて娘さんたちと会話が弾むかも。

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今年の新語流行語大賞

発表されて

大賞に「そだね~」が

選ばれましたが、

 

ラジオ番組で耳にしました。

 

先日、今年の女子中高生の

流行語大賞というのも発表されました。

 

 

 

女子中高生の間で

今年流行ったモノ・コトバ・ヒト・アプリ

の部門が発表されたんですが

この中でモノ部門の一位は

台湾の人気飲み物

タピオカミルクティー

タピオカが入りました。

 

甘いアイスミルクティーの中に

大粒の黒いタピオカが

入っていて

それを太いストローで

タピオカを吸い上げて食べる

そんな飲み物で

 

本当に流行っていて

専門店も増えましたし

制服着た女子高生達が

歩きながらタピオカドリンク

よく飲んでるそうです。

 

ただ、どうでしょう。

今、40代50代60代位の方も

かつて

タピオカ食べた記憶ありませんか。

 

実はタピオカのブームって

1992年もあったんですよね。

 

当時はココナッツミルクの中に

タピオカが入っていて

それをスプーンですくって食べる

そんなデザートだったんですけれども

皆さん覚えていらっしゃいませんか。

 

そんなタピオカが女子中高生が選ぶ

モノ部門の一位

 

そしてコトバ部門の一位も

実はこのタピオカに関連していまして

タピオカの飲み物を飲む時に

使う「タピる」という造語が一位なんです

タピる

これはタピオカを飲みに行かない

これを一言でタピると言うんですね。

 

他にも、タピりたいな

昨日タピったよ

という風に

タピるの活用するんですって

タピらない

タピります

タピる

タピる時

タピれば

タピれ

こんな五段活用もできそうですよね。

 

タピオカミルクティー

もう10年以上も前から

コンビニでも売られているので

ブームという一過性のものではなく

徐々に浸透して

今年のヒットに繋がったんじゃないのかなと

 

昔食べたタピオカとは

食感なんかは随分違っていますから

新しくもどこか懐かしいタピオカ

話のネタに召し上がってみては如何でしょうか。

 

タピオカって

小さな丸い球状のもちっとした

ゼリーのようなものです。

原材料は南米原産のキャッサバという

芋の一種で

キャッサバの根や茎から取った

澱粉に熱を加えて

丸く加工したものがタピオカです。

茹でると1㎝位の大きさに膨らんで

もちもちっとした食感になるんですね。

これをドリンクの中に入れて

飲みながらぷにゅぷにゅの食感を

楽しむというものです。

 

コンビニや専門店で買って食べられるんですが

今タピオカの材料が売っていまして

お家でも作れるんですよ。

 

決してね

キャッサバをこねて丸くするなんて

面倒なキットではなくて

もう丸い状態で

硬いタピオカが袋に入って売ってまして

お湯で茹でるだけなんですが

茹でるのに1時間以上かかって

タピオカって

凄く手間掛けて作られているんだなと言う事を

初めて知りました。

 

娘さんとね子供達と一緒に

作ってみると喜ぶかもしれませんよ。

 

タピオカドリンクを知らない

お父さん達も一度試しに

食べてみてほしいですね。

娘さんたちと会話が弾むかもしれませんよ。