田舎に移住つれづれなるままに

田舎での出来事等ブツブツ書きます。

コロナの自粛で この夏は遠出が出来なかった と言う方に「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」

コロナの自粛で

この夏は なかなか 遠出が出来なかった

と言う方に こんなのは如何でしょうか。

旅行に行った気分になれる本

タイトルが

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」

これ写真集です。

世界中の絶景を集めた写真集なんですが

実はこのシリーズは

国内の絶景を集めた日本編というのが

二冊出版されているんです。

表紙を見ると わっ、ここ行ってみたいと思ったんです。

表紙は 長野県の北志賀竜王高原にある

竜王マウンテンパークのSORA terraceです。

標高1770メートルの急斜面にある

山頂のテラスで

そこから見下ろす雲海が表紙なんです。

とっても美しい写真なんです。

本の中身を開いてみると

日本国内の47全ての都道府県から

60箇所の絶景が掲載されているんです。

渓谷や滝、島、夜空に雪景色や花火など

絶景のジャンルは様々です。

とにかく時間をかけて 遠くまで行かなくても

見られる全国が盛りだくさんなんですが

この写真集のいいところが

もう一つあって 絶景写真だけではなくて

絶景までの行き方やおすすめの季節

予算や周辺のグルメ 注意点なども

まとめられていて

優秀なガイドブックでもあるんです。

旅好き 景色や風景が好きな方は

ページをめくるたびに

ワクワクしてくると思います。

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景新日本編」

絶景写真を見ながら 旅気分が味わえる本です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

死ぬまでに行きたい!世界の絶景新日本編 [ 詩歩 ]
価格:1425円(税込、送料無料) (2020/9/2時点)

楽天で購入

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染拡大によって 生活が一変し 様々な職業の人に書いてもらった日記

今日は 本を一冊ご紹介します。

とてもタイムリーな本だと思います。

 先週 出版されました タイトルが

「仕事本 わたしたちの緊急事態日記」です。

この本は 新型コロナウイルス感染拡大によって

生活が一変した 今年4月の日記を

様々な職業の人に書いてもらって

まとめたものなんです。

4月と言いますと

緊急事態宣言が 全国に出された

コロナ禍の真っ只中です。

そんな時 自分以外の人たちは

どう過ごして どんな風に生活が変わってしまったのか

総勢77人 60の職業の人たちが

日記を綴っています。

主婦やスーパーの店員 医者 教師 美容師 保育士 漫画家 

小説家 旅行会社の社員 水族館の職員 馬の調教師 ごみ清掃員

などなど

凄くリアルな日記で 

普段 なかなか ご縁のない職業の方の日記を読むと

想像もしなかった不便や

生活の変化があって 驚きました。

特に印象深かったのは

葬儀会社のスタッフさんの日記です。

お父さんが亡くなったと言う男性から

葬儀を依頼されるんですが

コロナに感染していたかもしれないんですと

告げられるんですね。

動揺しますよね。

自分も感染するかもしれないという緊張

何より 遺族の悲しそうな表情を見ながらも

面会はできません 火葬も立ち会えません

マニュアル通りの対応をするしかないという

このむなしさ

結局は感染してないことが解かって

安堵するんですが

これまで通りの葬儀は出来ずに

リモート中継で参列してもらったりと

いろんな不便がありつつも

無事葬儀を終えるんです。

すると 最後に遺族の方が

お葬式が出来るってありがたいねって

スタッフさんに言うんですね。

人ごとではなくて

読んでて泣けてきてしまいました。

当たり前のことに 感謝することに

気づきましたもんね。

この本は誰もが経験した中の

コロナ禍の4月の日記なので

ほんとに人ごとじゃないんです。

ちょっと前はこんな世の中で

私もこう感じてたという

あの4月の温度感や空気感を

感じ取れる本です。

「仕事本 わたしたちの緊急事態日記」

左右社から発売されています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

仕事本 わたしたちの緊急事態日記 [ 左右社編集部 ]
価格:2200円(税込、送料無料) (2020/6/23時点)

楽天で購入

 

 

 

梅雨になって どうも気分が上がらない 雨の日が ちょっと楽しくなる 夢のような花のお話。

幻の花って知ってますか。

ラジオ番組で耳にしました。

梅雨になって どうも気分が上がらない

雨の日が ちょっと楽しくなる

夢のような花のお話をします。

登山する方はご存知かもしれませんね。

サンカヨウと言う名前で

毎年花が咲く多年草です。

直径2㎝程の白い花を

大体5月から7月に咲かせるんですが

何が不思議って

朝露や雨など この花

水分を吸うことで なんと

花びらが透明になるんですよ。

最初は 白い花びらが 水にぬれると透明になる?

はてなが沢山浮かんで そんな魔法のような話があるのかと思いました。

でも 想像してみて下さい。

服を着たまま 水遊びをすると

服が濡れて透けますよね。

あと クラゲなんかも透明に見えますが

あれは およそ95%が水分で出来ているからなんですよ。

サンカヨウが透明になる理由 解かっていないことが

多いんですが 水をたくさん含んで

光の屈折だったり 反射だったりが弱まるという説が

有力だそうです。

だから サンカヨウが透明になるためには

長~い時間 水にぬれ続ける必要があって

梅雨の今の時期は 雨が沢山降るから

透明になる事が多いんです。

ガラスのように透き通っていて

サンカヨウを見た時(写真ですが)に 心ときめきました。

もしも 今日 雨かと ちょっと気分が下がったら

サンカヨウの花を思い出してみて下さい。

山の方に行かないと見られない花なんですが

雨が降っている時に もしかしたら 今 

サンカヨウが透明になっているかもなと考えると

なんだか 雨の日が ちょっと楽しくなりませんか。


 

 

応援消費 ちょっとだけ 力になれればという そんな気持ちで参加してみるのも いいんじゃないのかな。

先日 日経MJが 

毎年恒例の2020年上半期ヒット番付を

発表しました。

東の横綱は 「オンライン生活ツール」

在宅ワークやオンライン飲み会など

家に居ながら 離れた人とコミュニケーションが取れる

ツールなどがヒットしました。

そして 西の横綱は 任天堂のゲームソフト

「あつまれどうぶつの森」です。

これも オンラインで離れた人とプレーすることができる

ゲームです。

他にも おうちごはん 応援消費 手渡しなしの宅配

テイクアウト 無観客ライブ などなど

今年はコロナの影響で

例年とは違った傾向が出ているなと思いました。

この番付の中で これから私も参加していきたいな

と思っているのが 応援消費です。

コロナで打撃を受けた生産者や飲食店を

支援する取組です。

在庫ロス掲示板 というホームページがあるんですね。

観光地ではお客さんが減って

特産品やお土産の在庫を抱えています。

それを このホームページで

お値打ちに提供して

私達は商品を買うことで支援が出来るというものです。

この掲示板の面白いのは

全国の生産者が自らホームページに商品を

投稿する事が出来て

登録料や手数料がかからないんです。

私達は掲載されている商品を見て

あっ これ欲しいなと思ったら

生産者に直接連絡をして

商品を買うことができるんです。

中には 50%オフなんて商品もあって

食べ物ですとか お花とか いろいろお得な商品が

掲載されています。

地元を応援したいと思うのであれば

都道府県のページがあるので

地元の商品を買って地元を応援するもよし

行きたかった観光地の美味しいものを買ってみるのもよし

なんです。

買ってみると その観光地とちょっと繋がれた気がして

ますます応援したくなります。

コロナが落ち着いたら

ちょっとでかけてみようかな

そんな気持ちにもなってくるんですね。

応援消費というのは いろんな形があると思うんですが

ちょっとだけ 力になれればという

そんな気持ちで参加してみるのも

いいんじゃないのかなと思います。


 

 

 

 

一度食べたら病みつきです。 この時期だけのご馳走 皮付きヤングコーン

ラジオでも耳にしました。

 

先週 スーパーマーケットの野菜売り場で

思わず はあ~っと声を上げるぐらい

テンションが上がってしまいました。

皮付きの生のヤングコーンが

売ってたんです。

トウモロコシの子供ですね。

通常のトウモロコシを

甘く大きく育てるために

1本の株に 1,2本残して

残りは間引きますが

この小さいうちに 間引いたものが

ヤングコーンです。

ちょうど5月から6月くらいになると出回りますが

あっという間に 旬の時期が終わってしまいますので

なかなか見かけません。

見つけたら もう ラッキー 今日 ついてるって

嬉しくなるくらい レアで 即買いしてしまう野菜です。

皮付きのヤングコーンって 美味しいですよね。

この時期出回るのを楽しみにしている方も

多いんじゃないでしょうか。

私 初めて食べたのが

ここに移住してきて

農業体験でトウモロコシを作った時です。

皮付きのままグリルで焼かれただけのヤングコーン。

ただ焼いてあるだけなのに

みずみずしくて 甘くて

とても美味しかったんです。

 

ヤングコーンは皮をむいてしまうと

鮮度が落ちて美味しくなくなってしまうので

流通が今のように 確保できなかった以前は

大半が瓶詰などに加工されていました。

でも 流通経路が整ったことで

皮付きの新鮮なものが どんどん出荷され

お店などでも 立派な一品として

だせるようになったんだよと

お店のご主人がおっしゃっていました。

昔は食べたくても食べる事が出来なかったんですね。

缶詰や水煮に加工されたヤングコーンは

食べますが 味も食感もまるで別物です。

皮に包まれて焼くことで

中が蒸し焼き状態になるので

芯まで美味しく食べられるのが魅力ですが

もう一つ ひげが格別に美味しいんですよね。

家で食べる時は 皮を2枚ぐらい残して

ひげが焦げないように

ひげだけをアルミホイルで巻いて

魚焼きグリルで焼きますが

甘くて もしゃもしゃとした食感も楽しめて

ひげは皮付きのヤングコーンならではの

お楽しみと言えます。

ひげだけをかき揚げにしても美味しいと

聞いたんですが そのままでも十分

美味しいなと思います。

タイミング良く スーパーに行かないと

なかなか見かけないかもしれませんが

一度食べたら病みつきです。

この時期だけのご馳走 皮付きヤングコーン

ぜひ野菜売り場で探してみてください。


 

 

 

 

 

小学生 留守番 ランチ 簡単 , 洗い物が少なく 危なくないアイテム

f:id:SoraOofune:20200330165804j:plain

この地域の小学校は

3月2日から臨時休校に入りました。

だから 1ヶ月程が経ちましたね。

突然 長い春休みが始まって

周りのお母さん達も

当初は頭抱えて

「う~どうしよう」って

感じだったんですが

ピンチはチャンスと

前向きに捉えるお母さんが多くて

小学5年生の女の子を持つ

お母さんは この機会に

料理をしてもらおうと

ご飯の炊き方とお味噌汁の作り方を教えました。

すると 家族から「おいしいよ」

なんて言われたことが

嬉しかったみたいで

ちょっとずつ料理をすることが

楽しくなってきて

「今度カレー作ってみるね」とか

「焼きそば作ろうかな」とか

率先して お料理をしてくれるように

なったんだそうです。

お母さんとしては これで ちょっと

楽ができるし 家にもいてくれるし

「よっしゃ!」って安堵したそうなんですが

ここで思わぬ展開が 待っていました。

「ママー ジャガイモから芽が出てるよ

これ いつ買ったの?」

「ママー マヨネーズが2つあるよ」

「どうして こんなに冷蔵庫 ぐちゃぐちゃなの?」

普段のずぼらさが 娘ちゃんに

知られてしまって

小言を言われる羽目になって

しまったんだそうです。

鋭いですよね。

キッチンに主婦が2人

これ絶対 喧嘩になるパターンだと思うんですが

小学5年生でも 女なんだなと思いました。

もうお母さん へとへとだって

いってましたけどね。

新型コロナウイルス対策で

この長い春休みを利用して

お子さんと一緒に料理をする方多いようで

今 ホットプレートが売れているんだそうです。

クックパッドによると

小学生 留守番 ランチ 簡単

こんなキーワードでメニューを検索する人が

増えたんだそうで

洗い物が少なく 危なくないアイテムとして

ホットプレートが選ばれているんだそうです。

焼きそばとかホットケーキとかね

ホットプレートで作るだけで楽しいですし

美味しいですよね。

長い休み 日頃出来ないことが出来る

チャンスの時間だと思って

いろんな過ごし方や楽しみ方を

大人も子供と一緒に見つけているようです。

お母さんは娘ちゃんのおかげで

冷蔵庫が片付いたって

泣く泣く言ってたので 良かったみたいです。

まもなく新年度がスタートしますね。

明るい話題が増えていく

4月になるといいなと思います。


 

災害が起きて 避難所で過ごすことになったら。

災害が起きて 避難所で過ごすことになったら

 

ラジオ番組で耳にしました。


避難所って 自治体の職員などが

運営してくれるイメージですが

実際は 被災した住民同士で

助け合って 避難所を運営するケースがほとんどです。

そこで 避難所の運営を 疑似体験出来る

避難所HUGと言う カードゲームがあります。

六人から七人で行うゲームです。

まず 体育館などの避難所に見立てた 平面図があります。

そして トランプ程の大きさのカードが 250枚程ありまして

その一枚一枚には こんな人たちが 避難してきましたよ

さあ それぞれ どこに割り振って 配置をしますか

食料や物資 届きましたよ 配給どうしますか 

炊き出しは ゴミは トイレは お風呂は

カードに書かれている 様々な事態に

みんなで対応していくというものです。

驚いたのが 避難所って こんなに決めることがあるんだって

思ったんですね。

通路はどこに作るか から始まって

女性の更衣室はどうするのか

ボランティアの受け入れは

ペットはどうするのか

赤ちゃんや車椅子の方は どうするのか

名簿作ったり 情報の伝達をしたり

とにかく 決めることが 山のようにあるんですね

このゲームやってみると

まず 避難所というものを イメージしやすくなりますし

いろんな事を判断する力も身につきます。

そして 何より やってみて 

あ~これ大事だなと感じたのが

お互いを尊重することです。

ゲームに正解が無いので

その場にいる全員で 話し合って 決めていくんですが

それぞれ いろんな意見がありますよね

私はこう思う 僕はこう思う

でも 非常時ですから 自分の意見ばかり言っていても

前へは進めないんです。

お互いの意見を尊重しつつ

創意工夫で より良い環境を 助け合って 目指していく

思いやりが大事だということを感じました。

この避難所HUGは 全国の自治体や学校などでも

活用されていて 静岡県が開発したもので

販売もされています。

日頃から備えをするのと こういったゲームで

シミレーションすること 大切ですよね。

今年は特に 新型コロナウイルスなども あって

それぞれ何かしら しんどい時期ですが

こんな時だからこそ 思いやり持って 

冷静に乗り越えていきたいと思います。