田舎に移住つれづれなるままに

田舎での出来事等ブツブツ書きます。

一度食べたら病みつきです。 この時期だけのご馳走 皮付きヤングコーン

ラジオでも耳にしました。

 

先週 スーパーマーケットの野菜売り場で

思わず はあ~っと声を上げるぐらい

テンションが上がってしまいました。

皮付きの生のヤングコーンが

売ってたんです。

トウモロコシの子供ですね。

通常のトウモロコシを

甘く大きく育てるために

1本の株に 1,2本残して

残りは間引きますが

この小さいうちに 間引いたものが

ヤングコーンです。

ちょうど5月から6月くらいになると出回りますが

あっという間に 旬の時期が終わってしまいますので

なかなか見かけません。

見つけたら もう ラッキー 今日 ついてるって

嬉しくなるくらい レアで 即買いしてしまう野菜です。

皮付きのヤングコーンって 美味しいですよね。

この時期出回るのを楽しみにしている方も

多いんじゃないでしょうか。

私 初めて食べたのが

ここに移住してきて

農業体験でトウモロコシを作った時です。

皮付きのままグリルで焼かれただけのヤングコーン。

ただ焼いてあるだけなのに

みずみずしくて 甘くて

とても美味しかったんです。

 

ヤングコーンは皮をむいてしまうと

鮮度が落ちて美味しくなくなってしまうので

流通が今のように 確保できなかった以前は

大半が瓶詰などに加工されていました。

でも 流通経路が整ったことで

皮付きの新鮮なものが どんどん出荷され

お店などでも 立派な一品として

だせるようになったんだよと

お店のご主人がおっしゃっていました。

昔は食べたくても食べる事が出来なかったんですね。

缶詰や水煮に加工されたヤングコーンは

食べますが 味も食感もまるで別物です。

皮に包まれて焼くことで

中が蒸し焼き状態になるので

芯まで美味しく食べられるのが魅力ですが

もう一つ ひげが格別に美味しいんですよね。

家で食べる時は 皮を2枚ぐらい残して

ひげが焦げないように

ひげだけをアルミホイルで巻いて

魚焼きグリルで焼きますが

甘くて もしゃもしゃとした食感も楽しめて

ひげは皮付きのヤングコーンならではの

お楽しみと言えます。

ひげだけをかき揚げにしても美味しいと

聞いたんですが そのままでも十分

美味しいなと思います。

タイミング良く スーパーに行かないと

なかなか見かけないかもしれませんが

一度食べたら病みつきです。

この時期だけのご馳走 皮付きヤングコーン

ぜひ野菜売り場で探してみてください。