採れたて野菜の情報「今日はツルレイシ」 夏の暑い時体を守ってくれる素晴らしい野菜
採れたて野菜の情報
今日はツルレイシ、いわゆるゴーヤですね。
伝統的に体を冷やす食品として
考えられています。
夏の暑い時 体を守ってくれるという
素晴らしい野菜ですね。
ところが、このゴーヤ皆さん苦いといわれますよね。
苦いところによさがあるといいます。
ゴーヤが苦い原因は、
「モモルデシン」が含まれているためです。
モモルデシンは主に
「胃腸の状態を整え、食が進むようになる」
「傷ついた胃腸の粘膜を守る」
「血糖値・血圧を下げる」
「頭痛改善」「夏バテ改善」
などと言った効果があります。
ゴーヤならではの栄養成分です。
少々苦いですが
召し上がっていただくといいですね。
また、ビタミンCが非常に多いんですよ。
.レモンの約3倍、トマトの約5倍もの
ビタミンCが含まれています。
特にビタミンCはコラーゲンを
生成する働きがあり、
ケガの直りを早めたり、
骨が丈夫になるなどの効果が
期待できるといいます。
最近色んな種類がありまして
白いゴーヤがあったり
ミニゴーヤがあったり
細いもの太いもの色々あります。
白いゴーヤは最近サラダで生でね
召し上がられる方もいます。
そのゴーヤを使ったレシピ
「ゴーヤの肉あんかけ」を紹介します。
オーソドックスなお料理です。
ゴーヤ2本用意してください。
豚のひき肉200g
鶏がらスープ300cc
水溶き片栗粉
(片栗粉大さじ4杯,水大さじ4杯溶かしておきましょう)
最後に使うのが、お酢大さじ4杯
ゴーヤは縦半分に切ります。
種を取って
ワタを取って
5mm幅位に切って
塩を振ります。
そして汗をかかせて
水洗いして絞りましょう。
豚のひき肉をフライパン🍳で炒めます。
色が変わって白くなったら
ゴーヤと鶏がらスープを入れて
ひと煮立ちします。
ここで味を確認してください。
丁度良かったらそれでいいんですが
塩、コショウを足して頂いてもいいですね。
そして、水溶き片栗粉でとろみを付けます。
盛り付けますよ。
食べて頂く直前に
最後にお酢をかけて
召し上がっていただくと
苦味も和らぐし食中毒の予防にもつながるし
サッパリ召し上がって頂く事ができます。
素麵や冷麦を茹でて
混ぜて食べても美味しいですよ。
