断捨離、その服を着て 好きな人に会えますか 、 会えると思ったら残す 会えなければ捨てなさい。
断捨離について
ラジオ番組で耳にしました。
一年、また洋服が増えて
何とかしたいなぁと思いつつも
重い腰が上がらずに
いたんですが、
そんな私に
断捨離を決意させてくれた
二人の賢者がいまして
そのおかげで
先日、服の断捨離を決行したんです。
先ず一人目の賢者は
ラジオのアナウンサー
何気ない会話の中で
「服どうしてる？
結構たまっていくよね」
なんて話をしていた時に
「私一枚買ったら
二枚捨てると決めていて
物増やさないようにしてるんです。
だから、服買うとき
凄い考えるんですよ」と
わぁなんて潔い良いんだろうと
思いましたね。
一つ買ったら一つ捨てるのは
理想なんですけれども
出来ないのが現実で
物を増やさないモットーに
ちょっと触発されまして
よしじゃあやってみよう。
取りあえずは
本当に必要な物だけを
残してみようと
断捨離が始まったんですが、
でも、いざ服を手に取ると
これは何かの仕事に
必要になるかもしれない。
これは雨の日に
汚れてもいいように
取っておこう。
捨てる基準が決まっていないので
なかなか仕訳けられないんですね。
そこで
二人目の賢者です。
スタイリストの地曳いく子さんの
言葉がよぎりました。
「その服を着て
好きな人に会えますか。
会えると思ったら残す。
会えなければ捨てなさい。」
これ地曳さんの本で読んだんですが
わかりやすいですよね。
この服で好きな人に会えるのか
それだけお気に入りの服を
残しなさいと言う事でもあるんですが
来年になったら着るかもしれない
たらればを基準にしてると
結局捨てられませんからね。
地曳さんの基準で仕訳けをしてみたら
あっと言う間に断捨離が終わりました。
断捨離って処分する基準や目標を
決めておかないと
できないもんだなあと
終わってから感じました。
そもそも何が必要なのかを
ハッキリさせていないと
成功しないんじゃないかな
と思いましたね。
リバウンドしないように
この状態を維持していきたいな
と思います。
断捨離を決意させてくれた
二人の賢者に感謝です。
