メーカーの秘策、耳と呼ばれる端っこを商品化したお菓子。

パンの耳とか

カステラやロールケーキの切れ端、耳とか

端っこって結構美味しくて

好きという方もいるかと思うんですけど

そんな耳と呼ばれる

端っこを商品化した

お菓子が幾つか発売されているんです。

例えば

一つは

これ昔から結構あります。

山崎製パンの「ランチパック」の耳

ラスクにしたお菓子ですね。

「ちょいパクラスク」

オーブンで軽く焼いて

サクサクのラスクにした商品。

これ結構美味しいんですよ。

これだけでいける。

もう一つは

不二家のホームパイって

ご存知ですかね。

四センチ×五センチ位の

四角い薄いパイ生地のお菓子なんですね

そのパイの左右の両端だけを

袋に詰めた「ホームパイのみみ」という

商品です。

耳ファンていうのがいて

じゃあここの美味しい耳だけを

詰めちゃおうか。

端っこの部分は

中央の平面部分よりも

火の通りが良くて

カリカリで

しかも表面に凹凸が多いので

砂糖がよくついて美味しいって

ファンが多いんですって。

マニアックですよね。

メーカーとしては

美味しい部分だけを詰めましたよ

っていうキャッチフレーズで

ホームパイのみみという

話題性で元々の商品そのものに

興味を持ってほしい。

で消費に繋げたいという

メーカーの秘策ということでしょうかね。

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