田舎に移住つれづれなるままに

田舎での出来事等ブツブツ書きます。

よく年を取って涙もろくなるのは 老化現象だっていいますが 老化というよりも 共感する領域が増えるから。

ラグビーのワールドカップ

盛り上がっていますね。

土曜日のアイルランド

勝った試合を見て

感動して泣いた人が

日本全国に随分いるんだそうです。

 

にわかラグビーファンで

ルールも何となく

わかってる程度なんですが

わからなくても

すごく面白いですし

一生懸命走ってる姿をみてるだけで

感動しましたね。

 

スポーツを見て泣くことが

多くなった気がします。

 

ラジオ番組で耳にしました。

 

よく年を取って涙もろくなるのは

老化現象だっていいますが

老化というよりも

共感する領域が増えるから

泣けるんだそうです。

自分がいろんなことを経験して

辛いことや悲しいことを

乗り越えて

苦労を重ねることで

他人のつらさや悲しさが

わかるようになる

共感できる部分が増えていくんですね。

 

アイルランドの試合では

相手は世界ランキング2位で

絶対的に格上

体格差もすごくある

始まる前から日本は負けるだろう

こんな風に言われていて

そんな相手にぶつかっていって

タックル痛いだろうな

ミスしたら責任感じるんだろうな

辛い練習してきたんだろうな

勝たせてあげたいな

選手の気持ちに自分の気持ちを

重ねながら自分も一緒になって

戦ってる感覚になっていって

だから勝った時

選手と一緒に感動して泣いてるんですよね。

 

子供たちは経験が少ない分

共感の涙というのは

まだ流せないんだそうで

これはいろんなことを乗り越えてきた

大人だからこそ流せる

共感の涙と言うわけなんですね。

老化ではなくて

共感領域が広いからと言うわけです。

 

それにしてもつくづくラグビーって

精神スポーツだなという風に

思いましたね。

ただひたすら前へ前へ進んでいく

仲間を信じて勝利を目指していく

愚直なスポーツだなと思いました。

だから感動して泣けるのかな

という風に思いました。

 

今週土曜日豊田スタジアム

日本戦が行われますね。

盛り上がりそうですね。

そして勝ってまた日本全国で

感動の共感の涙を流したいなという風に

思ってます。