今年も新米の季節がやって来ましたね。美味しく炊くためには、水を減らして炊くのがポイントですが、ちょっと昔とは変わってきています。
今年も新米の季節がやって来ましたね。
お店で新米を手に取った方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
炊飯器を開けた時の
お米のつやつやさ
水分があるのに
べちゃべちゃした感じではなく
ふっくらとして
新米美味しいですよね。
新米って古米と比べて
水分量が多いので
つやつやしてますしね
粘り気もあって
こう鼻からふわ~と抜ける香りは
新米ならではだなあと
私も感じています。
ただ、古米よりも新米の方が
絶対美味しいとは
どうも言い切れないそうなんです。
ラジオ番組で耳にしました。
プロのお米マイスターによると
新米のように水分が多いと
お米の甘さや旨味が
ちょっとボケてくるそうで
少し時間が経って
新米の水分が徐々に抜けて
落ち着いてくる年明け位のお米が
美味しい
そんな風にも言われています。
ちょっと寝かせた方が
良さそうなんですね。
そんな水分が多い新米を
美味しく炊くためには
ご存知の通り
水を減らして炊くのが
ポイントですが
これちょっと昔とは変わってきています。
今のお米の水分量は
新米、古米共に15%程度と決めて
出荷されているそうです。
ですから、一年間寝かせた古米と新米とを
比べると新米の方が当然水分多いんですが
その差は3%から5%程度とほんのわずかです。
ですから、
極端に水を減らすことは
しなくていいそうなんですね。
基本のお米一合に対して
水200CCのところ
新米は
お水190CCに減らす程度で
いいんだそうです。
炊飯器によっても
また食感のお好みによっても
違いますから
食べ方探してみようと思います。
新米も古米もそれぞれに
美味しさがありますからね。
美味しく炊いて
食欲の秋楽しみたいですね